印鑑について
印鑑は、日本で生活するには絶対の必需品です。会社を設立する時、銀行の口座開設、家や車を購入する時、結婚や出産、人生の節目で必ず必要となります。
用途や印材の材質、印鑑をお彫りする時の印影書体等、お客様のお好みにあわせてお選びいただけます。
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印鑑は、紀元前5500年頃に発明されて、今日に至るまで「自らの証」としての機能には変わりなく、神具やお守りとして、また、地位や権威の象徴として、神聖なものと祟められてきました。
現代においても、印鑑は、「自らの証」を表すもので、社会人として人生のスタートをする時や、結婚という人生の新生活のスタートをする時には必ず必要となるものであることには違いありません。
印鑑は「個人の象徴」なのです。
「朱肉をつけて捺印するだけ 」の道具ではありません。
特に実印や銀行印は、一生に幾度も造るものではありませんので、「人生の目標」を設定して「思い入れ」をもって、現物に触れて、印材やサイズ、書体を選択してつくることが、人生において後悔しない印鑑のつくり方ではないでしょうか。